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実働部隊に加わったある日本人男性の告白…私は中国人ピッキング窃盗団の一員でした/第4回
<編集部より>
 巷で話題のニュースや現象を過去の裏モノJAPANで読み解く裏モノNEWS。今回のテーマは、ピッキング窃盗団でお送りします。


裏モノNEWS特別連載
実働部隊に加わったある日本人男性の告白
私は中国人ピッキング窃盗団の一員でした


鎌田博次 38才 仮名

第4回 ※第1回はコチラから


実行部隊に加われ
ないだろうか


 スーツを着て営業マンを装い、見張りに立つこと1年。罪悪感は完全に消えうせた。
 通行人に不審な目を向けられ、嫌な汗をかくことも少なくなかったが、報酬を考えれば十分耐えられる。
 どころか、私は次第に別の好奇心を覚え始めていた。自分も実行部隊に加われないだろうか。私の技術を持ってすれば…。

 一度芽生えた思いは常に消えることなく、ついに私は言ってしまう。

「カギ、開けてやろうか?」

 果たして、彼らは拍手喝采で私を迎え入れた。当然だろう、オープン役(ピッキングで解錠する人間)がもう1人増えれば、稼ぎも上がるのだから。

 プロの技術を見せてやる。3日後、自信満々で初仕事に臨んだ私は、見事に彼らの期待を裏切る。想像以上の緊張で、解錠に通常の3倍以上の時間をかけてしまったのだ。

「カマタサン、イソイデ!」

 ようやくカギを開け、ワンたちに続いて部屋に入ったものの、頭はパニくったまま。そこがカップルの部屋だとういうことと、貴金属と商品券を紙袋に入れたこと以外は覚えていない。

 しかし、慣れというものは恐ろしい。1週間もすれば、微塵の緊張もなくなった。ここで改めて、手口を紹介しておこう。

 チャイムに返事がなく、電気の回転メーターがゆっくりなら、住人不在と判断し、仕事に取り掛かる。解錠は、ピッキングかサムターン回し。サムターン回しは、手動ドリルで鍵穴の横に穴を開け、棒を差し込み、内側からカギを開ける方法だが、ほとんどのマンションは今でもディスクタンブラータイプ。ピッキングだけで開いた。

 解錠が終われば、全員で土足のまま上がりこみ、住人がいないことを確認。一部屋ずつ「品物」を虱潰しに探していくだけ。
 現金、商品券、ブランド物のバッグ、時計、貴金属。基本はその5つ。ちなみにリーダーのソウは、何に使うのか、特にパスポートを狙っていた。

最終回へ続く(4月20日12時公開)



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