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奥さん、今日はワンワンスタイルで~ドッグトレーナーの美味しすぎる日々/第1回
<編集部より>
 巷で話題のニュースや現象を過去の裏モノJAPANで読み解く裏モノNEWS。今回のテーマは、スケベな犬の調教師をお送りします。

 空前のペットブームで室内犬を飼う金持ち奥様が増えているが、自分では躾ができずに、専門の業者に頼む。やってきたのは、若い兄ちゃん、となればムフフフフ――。


裏モノNEWS特別連載
ドッグトレーナーのオイシすぎる日々
奥さん、今日はワンワンスタイルで


薮田隆弘 25才 仮名

第1回

 欧米諸国では市民権を得ているが、日本では未だ認知されていない仕事に“犬のトレーナー”という職業がある。
 トイレに散歩、食事作法。文字どおりペットをイチから教育する調教師のことだが、犬の躾は飼い主の義務。わざわざ金を払って、他人にお願いすることじゃないと思うのが一般的な感覚ではなかろうか。

 が、ドッグトレーニングは今や日本でも確実に根を下ろし始めている。例えば兵庫県の芦屋や宝塚。ご存知、関西を代表する高級住宅街では、ペット教育のため、10万、20万の大金を平気で支払う家庭も少なくない。昨今のペットブームで駄犬が市場に大量流出し、自宅で訓練するカリキュラムが急速に広まったのだ。

 依頼主の大半は、ヒマを持て余し、ペットで寂しさを紛らわせようとする奥様方。そんなスキだらけの飼い主の元に、若い調教師が現れたらどうなるか。

 ドッグトレーナーとなって2年。美人マダムたちの調教カルテを公開しよう。

資格を取得すれば
就職はいくらでも


 単なるプータローだったオレが、大阪の『西日本ドッグスクール(仮名)』というペット専門学校の門を叩いたのは平成10年3月。ハタチになったばかりのころだ。

 実家は、10匹の犬が同居するプチムツゴロウ一家で、オレも大の犬好きなのだが、正直、最初は乗り気じゃなかった。

「ブラブラしてんなら、体験入学でもしてき」

 口やかましいオフクロを納得させるためとはいえ、犬のトレーナーなんて、そんな誰も知らん仕事に就いてどないすんねん。それが本音だった。

 しかし、授業初日、教壇に現れた講師のことばを聞いた途端、オレはその気になる。

「ここ数年、犬のトレーニングセンターが右肩上がりで急増しています。我が校で週1の授業を3年間受け、ライセンスを取得すれば、就職はいくらでもお世話できます」

 講師はさらに、グラフを使って統計を示し、最後に、まだ認知されていない職業だからこそ先駆者には成功と報酬が約束されていると付け加えた。
 授業料は70万円と高いが、将来性は抜群。必死に親を説得し、金を工面してもらった。

 学校での授業は想像以上にハードだった。食事や排泄などの日常生活を教える服従訓練に始まり、首輪操作のリードトレーニング、障害物に慣れさせるアジリティートレーニングといった実地訓練と並行して、教室ではヨーロッパ仕込みの犬の心理学講義も行われる。

 こうした理論と実践を繰り返しながら、一方でバイトに明け暮れること3年。オレが晴れて日本レスキュー協会認定の『家庭犬トレーニングインストラクター』免許を取得、専門学校をトップクラスの成績で卒業したのは平成13年4月のことだ。

 就職先は、オファーを受けた数社から、地元のトレーニングセンターを選んだ。
 兵庫県○×市郊外にある『キャンベルドッグトレーニング(仮名)』。職員12名の比較的大きな業者で、小学校の半分ほどの敷地に、常時50匹からの犬を預かっていた。月給も22万と悪くない。

 新人のオレに任された仕事は、トレセン内をペット特有の悪臭や騒音から守り、常に清潔に保つことだった。ただ餌付けと掃除をこなしていくだけの毎日。初級トレーニングすら任せてもらえない。早々と希望は打ち砕かれたかのように思われた。


第2回へ続く


※当記事は裏モノJAPAN2004年3月号に掲載されております。バックナンバーをお求めの方は下記リンクよりご購入ください。
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